Top PageWhat's Max Tundra?共演者紹介




DE DE MOUSE (1/8 水戸・1/9 仙台) →website →myspace


どこか懐かしいような映像を喚起するメロディ、"癒し"と"スリル"が共存するアレンジセンスで人々を魅了するポップ・ウィザード。
緻密に重なり合う国籍不明なメロディを、モンゴルのホーミィを思わせるヴォイスサンプリングを縦横無尽に駆使してイマジネーション豊かに表現し、美しいメロディを絶叫MCで届けるというビザールなスタイルでシーンに旋風を巻き起こした。

 
イルリメ - illreme (1/8 水戸・1/9 仙台・1/15 金沢) →website →myspace


ラッパー / トラックメイカー / DJ / 作詞家 / プロデューサー。
唯一無二の声、独特のセンスで切り込まれる言葉とともに、先鋭的な音作りはひとつのジャンルではとらえきれない魅力をもち、その柔軟な音楽性から、精力的に行われる多彩なコラボレーションの中でも突出した才能を発揮する。
またヘッドセットマイクとサンプラー、ドラム等によるライブ・パフォーマンスは鮮烈で、ヒップホップ・ファンのみならず様々なシーンで絶賛をさらっている。
2009年2月にはこれまでの活動と創作により引き出された才能を充分に注いだ、集大成的な作品『メイド イン ジャパニーズ』を発表した。

 
常盤響 - Hibiki Tokiwa (1/8 水戸・1/9 仙台・1/10 千葉 柏・1/15 金沢) →website →myspace


1980年代半ばからイラストレーターとして活動を開始。
1990年代には写真家やグラフィックデザイナーとしての認知が高まり、リリー・フランキーや阿部和重らの著書の装丁、また、電気グルーヴ、オリジナルラブ、STEREOLABなどのCDジャケットのデザインを手がける。
最近では小西康陽との共著『いつもレコードのことばかり考えている人のために。』を上梓した。

 
相対性理論 - soutaiseiriron (1/10 千葉 柏) →website →myspace


2006年9月結成 2007年、東京都心にて活動を開始
2008年5月、『シフォン主義』をみらいレコーズよりリリース
2009年1月、アルバム『ハイファイ新書』をリリース
全天候型ポップ・ユニット。

 
FANTASTIC EXPLOSION (1/10 千葉 柏)


1997年、永田一直を中心に「70年代ドラムンベース」をコンセプトに始動。その特異なコンセプトを洗練されたアートコアフォームに昇華させた1stアルバム『FANTASTIC EXPLOSION』が当時のクラブシーンで異例のヒットを記録する。
その後メンバーチェンジ、活動休止を経て、2009年に再結成。今回のコンセプトは「テクノ」。
サウンドトラック盤『SOUNDTRACK from Time EvaluationTactics Hyperion』が発売中。

 
荒木健太 - Kenta Araki (1/10 千葉 柏) →myspace


1976年生まれ。80年代に繁栄したロービット・パソコン、MSXのみを使用し楽曲を制作するアーティスト。
これまでに『MSX TYPHOON』(2005年)『MSX HURRICANE』(2007年・写真)の2枚のフルアルバムをリリース。1st DVDが近日発売予定。

 
カーネーション - Carnation (1/11 東京 渋谷) →website →myspace


1983年12月結成。以降、数度のメンバーチェンジを経ながら、時流に消費されることなく、数多くの傑作アルバムをリリース。
練りに練られた楽曲、人生の哀楽を鋭く綴った歌詞、演奏力抜群のアンサンブル、圧倒的な歌唱、レコードジャンキーとしての博覧強記ぶりなど、その存在意義はあまりに大きい。
2008年に結成25周年を迎え、現メンバーの直枝政広(Vo.G)と大田譲(B)の2人にサポートドラマー中原由貴(タマコウォルズ)を迎えて作られた、3年ぶりのニューアルバム『Velvet Velvet』が発売中。

 
WATTS TOWERS (1/11 東京 渋谷) →website


スタディストを名乗る岸野雄一を中心に、2004年より始動。
お茶の間スペース・ロック・オペラを標榜し、即興的な台詞とポップな楽曲が入り乱れ、ミュージカル映画に迷い込んだようなファンタジックでドリーミーなステージは評価が高い。

メンバー : 岸野雄一/宮崎貴士/岡村みどり/近藤研二/栗原正己/イトケン/JON(犬)/ヘルモソ

 
松前公高 - Kimitaka Matsumae (1/15 金沢)


1987年にアルファレコードよりエキスポでレコードデビュー。以降、数々のレコーディング&ライブにキーボーディスト、マニピュレーターとして参加。
近年では、アニメーター・うるまでるび氏とのコラボレーション「おしりかじり虫」が話題に。
Max Tundraは自らのラジオ番組で松前特集を組むほどのファンであることから、今回の共演が実現した。

 
ヒゲの未亡人(岸野雄一) - la veuve moustachue (Yuichi Kishino) (1/15 金沢) →website →myspace


岸野雄一のライフワークともいえる、21世紀のジェンダー・ミンストレル・ショー。美しき旋律と魔法の言葉が交わるステージングは「まるで宝石のような舞台」と評される。
近年では映像を導入し、インタラクティブなコンサートを展開中。また、ヨーロッパでも度々ツアーを行うなど、海外での活動も盛んである。

 
rei harakami (1/16 大阪) →website →myspace


広島生まれ、京都在住の電子音楽家。
それまでのクラブミュージックとは異なる澄み切った独特なサウンドで注目される。
2001年の3rdアルバム『red curb』以降、矢野顕子、UA、ショコラ等の作品のプロデュースや、くるり、ナンバーガール、Great3等の楽曲のリミックスを手がけ、2005年には 4thアルバム『lust』を発表、大きな話題となる。
その他、矢野顕子とのユニットyanokamiとして2枚のアルバムのリリースをはじめ、度々の夏フェス出演や地方公演など積極的なライブ活動、映画やプラネタリウムへのサントラ音楽の提供、CM音楽やWEBでの音楽制作等、幅広く活躍中。

 
SPACE PONCH (1/16 大阪)


1984年、前身となるコンスタンスタワーズを結成。
その後改名し、1999年に過去の発掘音源をリリースをした際にはジム・オルークのレーベルからも海外リリースされ、ラウンジブームを先駆けるようなサウンドで注目を集めた。
今回、関西では10年ぶりのライブとなる。

 
d.v.d (1/17 東京 六本木) →website →myspace


個性派ドラムデュオItoken + Jimanicaによるオーガニック&メカニックな音楽と、映像作家・山口崇司による幾何ポップな映像との新型トリオ。
楽器と映像を同期させることにより、2台のドラムが映像を操作し映像が曲を奏でるインタラクティヴな「ライヴインスタレーション」は、2006年の初ライヴ以降、音楽を超えた様々な方面で話題を集める。

 
sim (1/17 東京 六本木)


音と音の関係(すきま、ずれ、ゆらぎ等)をキーワードに、ギタリスト大島輝之の呼びかけで結成。
大島の作曲による緻密なリズムを寸分の狂いなく叩き続ける植村昌弘のドラミングを軸に、ミニマルなビートを刻む大島のコード・カッテイング、大谷能生の爆音圧のエレクトロニクスというsimの独自のサウンドを繰り広げる。

 
WOODMAN (1/17 東京 六本木)


1997年春、カセットレーベル"WOOD"での作品リリースをきっかけに『Alaska』(360゜)『Twinkl』(SONIC PLATE)『A Barbarian in Asia』(F.E.E.S.)等のアルバムをはじめ、TRANSONIC RECORDS等のコンピレーションへの楽曲収録、またサンガツやooioo等のリミックスを発表。
併せて2000年秋と翌年春に訪れたデトロイトにて現地在住の音楽家達との交流を経て、愛機ヤマハQY70を用いて各所で「ファンキーすぎる」と評されるライヴを展開したり、自身の作品や朋友ALTZの1stアルバム、絵師ヒタチトロニクスとのコラボ作『Warrior Angel』(COMMUNE DISC・写真)等を手がける。
現在は、予定されている『Alaska Pt.2』の製作の過程で歌唱を採り入れた音を模索中。